体温と免疫の関係は？

こんにちは。

寒さもだんだん増してきましたねぇ。

あたため屋店長のモリシタです。
お元気ですか？

実は私は6年前に大腸がんの手術をしています。
そしてなんとか再発を免れています。
免疫の大切さを知ったのはその時です。
当時はきっとこの雨もいつかは止むだろうとがんばりましたよ。

そのころからです。
免疫には興味を持ち始めたのは。

いくつか、免疫に関するいい商品を見つけました。
仕入の契約がすんだらご紹介できるので楽しみにしていてくださいね。

免疫のおはなし

まずは、免疫の話をしようと思います。
免疫には2種類あります。

自然免疫と獲得免疫。

自然免疫は人が生まれながらにもっているもの、マクロファージとかナチュラルキラー細胞とか言われているもの。
聞いたことあります？

獲得免疫とは予防接種などで抗体を作った免疫。

人には病気を自分の力で治す力が本来備わっているんですよね。

免疫が高いと風邪、インフルエンザ、生活習慣病、がんなどの予防にもつながります。
免疫を高めるにはいろんな方法がありますよ。

体温が下がってしまうと?

そして、今日お話ししたいのが体温を下げないということです。
平均体温が１℃下がると、免疫力はなんと３７％も下がってしまいます。
そして平均体温が１℃あがると免疫力は６０％も活性化すると言われているんですね。

このように体温は免疫力を大きく左右するんです。
風邪をひいたときに熱が出るのも、体温を上げて免疫力を上げようとする防衛反応といわれていますよ。
だから、あまり高熱はだめですけど、手っ取り早く解熱剤を飲むのは考えものかもしれません。
体温が低いと体内の細菌に対する抵抗力が低下して、腸内では悪玉菌や有害菌が増殖して様々な病気や感染病の原因になることもあります。

「身体が冷たいと、免疫をつかさどる細胞や酵素は全然うまく機能しない」
というのはアメリカ　カリフォルニア大学の麻酔専門医のダニエル・セスラーの言葉です。

通常外気が暑くても寒くても、人間の体温は３６．５℃～３７℃の範囲に保たれています。
最近平均体温が３６℃ぎりぎりの人が増えつつあるようですね。
人はこの平熱より５℃高い４１．５℃ですぐに死ぬことはありませんけど、逆に５℃低い３１．５℃では
体内での代謝活動などが阻害されてしまうので、生きていくことができなくなってしまいます。
人間の体は体温の低下には弱いんですね。

体が冷えていると、冷えている部分の代謝が落ちて、大切な栄養素や老廃物を運ぶ血行も悪くなってしまいます。
そのため、婦人科系の病気だけでなく、心筋梗塞や脳卒中、がん、アレルギー、うつなどの精神病など、いろんな疾患の発病に影響を与える可能性があります。
こんなふうに体温は免疫力を大きく左右します。
普段から体温を上げるようにしたいですね。

家庭で服を着たまま、遠赤外線の半身浴ができる商品を見つけました。

サウナに行くのはおっくうだし、家でもお風呂以外で体を濡らすのも抵抗があったりしますよね。
これは服を着たままでOK。便利です。
高温のお風呂で体を温めるのは、身体が無理をして体温を上げるので、身体の負担が大きいといわれていますが、
遠赤外線のこの方法だと、温め終わった後、体温は少ししかあがりません。
でも、風呂の場合、すぐに下がってしまうのに対して
遠赤外線だと少ししか上がらなくても、暖かさが持続するんですね。
だから、いろんな病気の治療に使われたりしています。

ぜひ、これからの季節こんなモノも活用して楽しい毎日をお過ごしくださいね。

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2018.10.30